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アニおと!!見聞録~アニメと音楽の個人ブログ~

アニメと音楽に関する個人ブログです。アニメやAV機器のレビューをします。

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ダーリン・イン・ザ・フランキス第22話 私なりの感想&考察

すみません、21話の感想記事ですが忙しくてアップできませんでした!!

azayaka-tuchiiro.hatenablog.com

 

今回は、スターエンティティの自爆を防ぐことは出来たものの、叫竜とVIRMの闘争は宇宙で未だ続いている中、地球に取り残されてしまった子どもたちの話です。

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子どもたちをまとめているのは13部隊。結局明らかになっていないのは、13部隊が一体何の「テスト」をしていたのかという話。

こういうふうに他の子供達よりも自立しているのはその「テスト」のお陰なんだろうけど。

 

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なんとなくココロのことを気にするミツル。

 

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ナインズはメンテナンスが行われないと体の状態を維持することが出来ないという。メンテナンスという言葉はかつてゼロツーのことで聞き覚えがあるね。

 

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意識の抜けたゼロツーを看病するヒロ。

今更だけれど、ゼロツーって「エウレカセブン」のアネモネにちょっと似ているよね。高度な生命体の人工的なクローンだったりするところとか、髪の色とか、甘いものを汚く食べる所とか。

 

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妊娠というワードに腰が抜けるミツル。ん?ということは意味を知っているのかな?パパ達に記憶処理をされたはずだけれど、ミツルとココロは意味がわかっていそうな反応だ。

 

それと、

新ナナ「過去の例では堕胎することになっています」

と言っているけれど、ということは過去にもここまで行き着いたカップルがいたってことなのかな??もしかして、ハチとナナだったりして?

 

ミツル「どうすればいいですか。ヒロ、僕はどうしたら」

ヒロ「わからないよそんなの。どうしたらいいのか、何が正しいのかなんてどうやったらわかるんだよ」

今回の話ではヒロがだいぶ余裕がない。これまではなんだかんだ問題があっても周りには見せなかったのに。それだけゼロツーの存在が大きくなっているってことね。

 

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フランクス博士が遺した、いくつものデータが残っている部屋

 

そして、

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ナナ「能力不足と判定されてガーデンから消えた子どもたちが、なぜ?」

ナオミが1話からやっと再登場!でもなぜかコールドスリープのような状態で眠っている。

お前たちが子どもたちにとっての大人になれ

というのがフランクス博士からのメッセージだが、それとこの子どもたちとの間にどういう関連があるのだろう。何のためにコールドスリープしてあるんだろう。

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フランクス博士は今のように、いずれ大人たちが叫竜、あるいはVIRMに滅ぼされることをわかっていたのかも知れない。そうした後に、子どもたちで新たに人類を再興しようとしたのかもね。自らが死んだ場合の意思は、同じく子供だったハチとナナに引き継いでもらうようにして。

 

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空が雷鳴で光った途端、体に切れ込みがはいるゼロツー。

ゼロツーは宇宙で戦っているという。ただ、ヒロが感じ取った映像を見てもスターエンティティ(ストレリチア)は棒立ちのような状態になっている。やはりヒロがいないとうまく操縦できないんだろうね。

 

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ゴローの鉄拳制裁。

暴力という手段をとってしまったけれど、ゴローの優しさが表れているシーンだ。この前のシーンでもイチゴが倒れてしまった時にゴローがその間に畑のことをどうするか考えていたりとか、22話では特にゴローの行動が印象的だった。

その末のパンチングは、これまであまりにも理性的すぎたゴローのエゴが垣間見えるようで、ある意味では成長とも受け取れる。

 

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イチゴ「送っていくよ。ゼロツーのもとまで」

それぞれヒロに言葉をかけるけれど、それらはどれも未来を見据えた発言だった。ヒロはゴローとの口論で「死にに行くようなもん」と言われても反論できなかったが、彼らは帰ってくるつもりで宇宙に行くということだ。

ゴロー「これは、俺達が生きるために選んだ道だ。お前にも何も言わせない。」

 

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ヒロに近づくミツル。ヒロは頷いたような表情をしたってことは何か話したんだろうか?

ココロのカットが挟まれていたことを考えると、きっと「ヒロたちが帰ってくるまで僕がココロさんを守ります」みたいな事なんだろうか?

どうすればいいかと嘆いていたミツルも、自分の中で1つ決心したらしいこの表情。

あと、イクノの笑顔も印象的だよね。前パートナーとしてミツルのことを知っている分、ミツルの成長を感じているのかも知れない。

 

あー、前回の感想記事書けなかったけど、イクノが白髪になったのショックだなあー。好きなキャラが活躍するのは嬉しいけれどね。

 

 

私が懸念しているのが、ヒロはゼロツーに会うために宇宙に行くけれど、ゼロツーは帰ってこれるのだろうか。

メンテナンスが必要なはずのゼロツーの体は、いまやナインズの彼らのようになっているかも知れない。もちろんメンテナンスなんて出来る設備もなさそうだし。

思念としてストレリチアの中に入っているゼロツーは、元の体に帰ってこれるのだろうか??それこそ、ネタバレしないように言うと例のあのアニメみたいな終わり方をしてしまうのでは??という懸念もある。

ぜひともハッピーエンドになってほしいなあ。

 

 

というわけで22話でした。他のアニメで言えば今期はもう終わりだけれど、ダリフラはもうちょっと続きそうだね。

というか、地球での戦闘が終わって宇宙に向かうってなったら、そこら編のロボットアニメだとここからさらに1クールくらいありそうだけど…この風呂敷畳めるのかな?