新野のC94戦利品紹介 2日目 ガルパン編
さて、 戦利品まとめ2日目。
2日目は正午くらいにとあるイベントに行く予定があったのであまり回れなかった…
1日目の記事でも触れたけどARIAとかいろいろ好きなアニメの島もあったっぽいので行けなかったのは残念。
購入できたのは普段ピクシブとかツイッターで見させてもらってるガルパンの同人くらいだったな。
しかしコミケって本当に色んな人がいるんだなと。私は新橋駅からゆりかもめで始発で向かって、新橋駅の時点で満員だったので諦めて次の電車に乗る人も多かったのだけれど、国際展示場駅につくまでの間にそれを知らない人がすし詰めの車内に無理やり入り込もうとしてきたのがきつかった。
満員の車内に屈強なオタクが入り込み、周りのオタクは萎縮してスペースを開け、
満員の車内に家族のオタクが入り込み、周りのオタクは4人分のスペースを開け、
満員の車内にヤバイオタクが入り込み、周りのオタクは怖がってスペースを開け、
やっと到着したときには雪崩のようにエスカレーターを下るオタクの波。
日本にはこんなにオタクがいたのかと驚愕したね。あとオタクよ、頼むから満員の車内でタブレットでアズールレーンをやらないでくれ。オタクからのお願いだ。
というわけで戦利品は3冊だった。
始発で向かって3冊かよとは言わないでくれ。次の予定があったので仕方がなかったんだ。
では感想です。(サークル名敬称略)
やみやーま
プリンアラモード@☀🐻🦀🐰🐬🌲 (@Purin_a_La_Mode) | Twitter
プリンアラモードさんのサークル、やみやーまさんの新刊。
このサークルは冬コミで友人に頼んで新刊を買ってきてもらったんだけれど、ガルパンの日常ギャグ本はいくら読んでも飽きないね。
内容はプリアラさんが最近VtuberにハマっているのでエリカとVtuberがあったりとか、ノンナ禁止区画とか内緒でプリキュア見に行くエリカとか、ショートギャグマンガ3本。
ガルパンの同人界隈だとエリカのポンコツ感がとても良いのですわよねえ。アニメだとみほに対して微妙なライバル意識みたいなものを燃やすクール系真面目美少女だったのにいつからこんな扱いを受けるようになってしまったんだろう。劇場版だとアイスバインとグリューワインとか言ってだいぶアホっぽかったけど。
Twitterとか同人活動している絵師さんとか、新野はめちゃくちゃリスペクトしてるんだけど、プリアラさんはフォロワー数とかRT数とかめちゃくちゃ気にしてて良い意味で「俗人だなあ…(良い意味で)」と良い意味で個人的に応援している。
リス小屋
リス小屋さんから新刊とまとめ本を購入。壁サーだったけれど比較的スムーズに購入できた。
リスくんさんはガルパンで微百合のギャグ本をよく書いている人。
「ガルパンまとめ本」の方は、リスくんさんのPixivでだいたい読めるので気になる方は是非チェックしてみて。
ちなみに、まとめ本では多分描き下ろしがあって、1連の事件の黒幕とかが判明したりして楽しかった。表紙のみほの体つきえちえちすぎるぅ…。あ、ちなみにエロは皆無ですよ。
新刊の「押田と安藤と逸見と秋山本」は、最終章第1話からBC自由学園の押田と安藤が登場し、そこにエリカと秋山殿が偵察に行く話なんだけど、めっちゃ絵上手くなってる…!
Pixivで過去作とか見ても、なんかここ2年でめちゃくちゃ絵がうまくなっててしゅごい。いやもともと上手だし基本的にフルカラーなのすごいと思うけれど、それにしたって。なんだろう鉛筆ツールじゃなくてペンになってるからそう見えるのかな?
ギャグはギャグとして、ストーリーがスッキリまとまってちゃんとオチがあるのが好き…こういうの薄い本ならではというか、30Pくらいで一冊としてまとめるのが上手にできてて、それでいて続きが気になる本って良いよね。私がこれまでニワカなりに買ってきた薄い本でも、スッキリまとまってる本は続編とかも安心して買えたりするのよね。
まとめ
というわけで2日目のまとめでした。
ガルパン最終章の第2話は来年らしい。ちょっとインターバル長すぎやしませんかねえ。とはいえ急いで作ってガルパンの音/映像/キャラ/ストーリー/演出の五角形パラメーターが一つでも凹んでしまうのはもったいないので、ゆっくり作って良いものに仕上げてほしいね。普通にこのまま行けば第6話の頃には10周年とか迎えちゃいそうだ。それまでガルパン同人界隈も賑わっていてほしいものだなあ。