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アニおと!!見聞録~アニメと音楽の個人ブログ~

アニメと音楽に関する個人ブログです。アニメやAV機器のレビューをします。

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オタ隠しをしてるせいでオタクの友達出来ないし、オタクじゃない友達もできない

コミケ前の夜に楽しみで寝れなさ過ぎて仕方なくブログを執筆している新野です。

こんな眠れなくなることってあるかなあ。今日も健全に13時に起床して、高速のバスで昼寝もしたのに何で眠れないんだろう。明日始発で出たいので5時には起きてないといけないんだけれど。。。これはモンスターエナジー投入で徹夜コースかしら。もし私がビッグサイトで死んでいたらお近くのオタクは夢の島公園にゴミと一緒に埋め立てておいてね。

 

オタクの話をしよう。自分語りだ。

いい加減自分の中で消化できた話なので笑って見てほしい。

 

 

私がアニメにハマったのは中学時代の友人の影響だった。彼は中学生ながら年上のオタクな友人も多く、またスター性もあり非常に影響力を持っていたので、べったりといえるほど仲が良かった私も気付けば自称するタイプのオタクになっていた。

 

中学時代は彼の影響でクラスの男子ほとんどがアニメを見るようになり、クラス内で1番のヤンキーだった奴までアニオタに染まってしまった結果、サッカー部のイケイケ軍団がむしろクラスから浮くという不思議な事態に陥っていた。

 

そういう環境下で生活していたものだから、アニメ好きというのを公言することに関して全く抵抗など持っていなかった。

 

そんな新野少年も高校に進学するわけだが、私は地元から離れて隣町の高校へ通うことになった。電車で山を越えてさらに自転車で30分。同じ中学からは数人しか進学していなかった。

1年生のクラスには私の2つ前の席にたまたま同じ中学校だった東方好きのK君がいたので、入学式の日には普段通りアニメの話なんかをしていたと思う。

すると、私とKに挟まれたAという男もまた、同じ志を持つものだとわかった。

 

女三人寄れば姦しいという言葉もあるが、オタクが三人並ぶとやはり姦しいことになるのだ。特にAの話は私にとってセンシティヴで、とても刺激的なものだった。具体的には凌辱物のエロゲの話とか。

しばらくするとAは、私にとある女の子の話をするようになった。

 

A「向かいの家に住んでいるちっちゃいころから面倒見ていた中学生の女の子が、最近は両親が留守がちだからよく面倒見てるんだよねー。ご飯作ってあげたりとかさ。」

 

私は、そんなエロゲみたいな話があってたまるかと思った。少なくともエロゲみたいな話が高校生でエロゲやっているような男のもとに舞い降りてたまるかと。

 

作り話であるのか事実であったのかは今では定かではないのだが、私はAの話す女の子の話が面白く、あるいは嘘である証拠を突き止めたく、よく話をした。しまいには写真を撮ってこいとまでいった。見せられた写真は殺風景な部屋にショートパンツの女の子が寝そべっている写真だったが、Aも映っていない上に腰より上が映っていないため証拠不十分として法廷では認められなかった。

 

そんなこんなでAとは1番仲が良かったと言ってもいい。

 

ところで、彼にあてられて厄介オタクモードになった私は、入学早々書くことになった自分のことを周りの人に知ってもらうための「自己紹介カード」なるものに、

 

妹萌えのオタクでござるwwwおっと失敬、俺妹の推しはあやせでござるのでご留意のほどをwwwwヌルコポォ」

 

みたいなことを書いた。

 

全員分の自己紹介カードがクラスに張り出された。

 

 

私は入学早々、死を迎えた。

 

クラスのヤンキーどもには「おい妹萌え!」とか、頭のサイズが大きかったので「巨顔族!」「イワンコフ!」とか呼ばれた(ワンピースの顔でかいキャラ)

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とはいえ私は、いじられることに関しては割と慣れていたのでウィンクして見せたり(イワンコフにはデスウィンクという技があるらしい)、「ほーら、イワンコフっちゃナッシブル!」とワンピース読んでないので唯一知ってるイワンコフのセリフを言って返したりしていた。ギャグで返しているとはいえ相当精神的には厳しかったのだが。

 

同じように、Aもヤンキーどもからしつこく口撃を受けていた。彼は表面上は平気そうにしていたものの実際心のうちがどうだったのかわからない。

 

ヤンキーどもの口撃は飽きることなく続き、私は次第に返答することをやめ無視するようになった。するとヤンキーは私へ突っかかってくることがなくなった。

そしてそのしわ寄せはAへと向かった。

 

Aは私の分まで執拗に口撃を受けるようになり、次第に学校を休みがちになり、最後には中退してしまった。

何度もLINEを送ったが、なんともないような返信だったのでいつかは帰ってくるような気がしていた。それでも私の高校生活は続き、次第に連絡もとらなくなってしまった。

 

そんなことがあり、1年生として過ごした日々も終わりを迎え、春休み。

私は決心した。新しいクラスではオタ隠しをしよう。この1年で起こった悪いことはすべてオタクであることをオープンにしていたせいだ。

後悔を反省に変え、新たな新野を歩もうとした4月1日、彼女が出来た。

 

私は、オタ隠しすげー!、と思った。実行もしていないのに決心するだけで彼女ができるとか!!オタ隠し最高だぜ!!と。

 

2か月で別れた。

 

それ以降は同じ部活のアイマス好きな奴と多少会話する程度で、基本的には自発的にアニメの話をすることはなくなった。1年生のころは部員のうち私以外の全員でボウリングに行ったりしていたものだが、そんな部活にも(2年生の春にしてやっと)溶け込むことができるようになり友人も増え、良いこと尽くしだった。私はこの出来事を、「物心がついた」と言っている。自分自身を初めて自分自身で律することができたのが高校2年生の春だったからだ。遅いだろそれ。

 

そして大学進学。

セオリー通りオタ隠しを貫くつもりだったのだが、1番最初の授業でipod nanoからイヤホンがすっぽ抜け、教室全体に大音量で

「お^~ねがい し^~んでれら~♪」

と流れだした。

www.youtube.com

 

一緒にいた仲良くなりかけていた人は気まずそうに

「...................かわいっ(苦笑)」

とだけ言った。それ以降ほとんど話さなくなってしまった。私からも趣味について深く話そうとしていなかったので、完全に避けられるようになり大学デビュー失敗した。

 

それ以降、アニメの話をすることが怖くなり周りに隠し続けたためオタクの友達はできず、またあるいは自分の趣味について多くは語らないため深く付き合いのある友人も数えるほどだ。下宿しているのにご飯に誘える人が2人しかいないって大丈夫なのだろうか。

 

 

さてここでクエスチョンです。新野は一体どこで道を間違えたのでしょうか??

 

今の生活に不満があるわけではなし、ある程度浅く広く友人もできたけれど、結局どうするのが正解だったのか私にはわからない。Aのように新天地を求めるのも1つだろうし、周りの目を気にせず同好の士を探すのも手だろう。私にはどちらも出来なかった。

 

そんな事を書いていたらいつの間にか2時になってしまった。

今日はもう寝ることをあきらめ、明日に備えてインターネットをすることにしよう。目当てのサークルをダッシュで回るオタクどもに流されて私もぐるぐる回り、終いにはバターになることでしょう。

 

ところで、こんな記事を書いていたら、先述した高校1年の時の同級生である東方好きのK君が私と同じく「コミケを前にして眠れない」といったツイートをしていたので数年ぶりにインターネット越しに会話した。

新しくオタクの友達はできなくても、かつての友人と一時的にでも同じ気持ちを共有できたことに多少の運命を感じた夜でした。