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アニおと!!見聞録~アニメと音楽の個人ブログ~

アニメと音楽に関する個人ブログです。アニメやAV機器のレビューをします。

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ホームセンターで買える!オーディオ用インシュレーター探し

新野です。

オーディオ界隈では、アンプやスピーカーの音質に占める割合が多く、ここをしっかり考えることが理想のオーディオ環境作りへの第一歩だったりする。

 

そのアンプやスピーカーについて大事なのが「足元」。つまり置く位置。音というのは振動で伝えられるため、そもそも川で例えると上流が変な振動していると良くない影響を与えてしまうそうで。

たとえばオーディオ用の機材ラックなんていう製品も多かったりするくらい、大事な部分なんだけど。

 

そんな「足元」を考える際に一番最初に思いつくのがインシュレーターの存在。

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6098

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6098

 

 たとえばこんな感じのグッズをスピーカーの下に忍ばせると、床とスピーカーの接地面が小さくなるため振動の悪影響を抑える効果があったり、なかったり。

 

まあこのインシュレーターの効果っていうのもスピーカーには重要になってくるけど、実際アンプやプレーヤーまで考えてやる必要があるのかいねとおもってしまう。

 

だからあーんまり、買おうって気にならないんだよね。そこそこの値段するし。

と思ってたんだけど事情が変わった。

 

現在新野はもっぱらアンプ買い替え予定。

で、置く場所も変えようかなーって思ってるんだけど、従来だったらスピーカー横のラックに置いていたものを、スピーカー同士の中心に置くことを考えている。

言葉で言っても伝わんないかもしれないけどようは、

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ココ!にアンプを置きたい。スピーカー同士の中心に置くことで、スピーカーケーブルの長さも短めで済むしね。

 

ただ、一つ問題がある。

 

私が置こうとしているのって、よく見ればわかるけどプラスチック製の収納なのよね。

オーディオ好きがオーディオ機器をプラスチックの上に乗せるってもうご法度とか以前に馬鹿なの?っていう話だと思いますが、とにかくスピーカーケーブルを節約したいというこのような理由で置きたいのです。

 

というわけで、今回の記事ではホームセンターに赴いてアンプやスピーカーのインシュレーターとして使えそうなグッズを探しに行ってきたよ。

 

防振ゴム

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まず最初に目をつけたのが「防振ゴム

振動を抑えるという目的なら名前からして効果がありそう。

そもそもインシュレーターっていうのはそんなに簡単なものではなくて、ただ振動を抑えただけだと響きが薄くなったりと良くない影響を与えることもある。

なのでコレが必ずしも良いとは、手放しで言えない。

 

ついでに言えば防振ゴムって言っても色々規格があるようで、この画像の10mmのものの他もっと薄いものだったりとか

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こんな感じで20mmなんてものもあります。当然厚いものほど高価になっていて、これなら大体400円/枚。

このサイズのものを買うとしたら足一本ごとに買わないといけないので4本足のアンプなら400✕4枚の1600円。

まあ、そんなら普通のオーディオインシュレーター買えちまうぜっていうことで、まあ買うとしたらもっと薄いものかな。

 

御影石

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オーディオインシュレーターとしてはまあ結構定番なのが御影石や大理石と言ったものをスピーカーやアンプの下に敷くオーデイオボードとしての使い方。

御影石なんかはAmazonだと

 こんな価格で出てたりするのでちょーっとお高すぎる。

ソレと比べたらホームセンターで買えるものだと普通に500円/枚。スピーカーに使うならそれぞれ1枚ずつでも大丈夫そうだ。

勿論表面加工もしっかりしてあるし、見た感じ何も問題はなさそうだった。

 

ただ、御影石自体がオーディオ用のボードとして使用しよう(ギャグ)と思うと、どうも「変な響きが加わる」などと賛否両論な素材だったりするんですよね。

 

インシュレーターに求める制振というのは、オーデイオボードでいえばその質量が重要になってきます。御影石って案外軽いですからそういうところで音に変な影響を与えるのかもしれません。

とはいえ1枚500円ですから試すだけというのも十分です。

 

もし大理石がホームセンターで見つかれば、それもまた大きな候補になりますね

 

 

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ちなみに、表面がブラックになっている御影石も有りました。かっこいい。見た目これならまるでホームセンターで買ったものとは思いませんね。

 

セラミックタイル

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タイル。です。

まずなぜタイルかっていう話なんだけど、そもそもプラスチックの土台を解消するためにはある程度の硬さがあるものがほしい

 

でも上述の御影石なんてのはちょっと分厚すぎる。

というわけでちょうど良い厚みで硬いものがほしかった。それにバッツリ合ったのが、タイル。

 

特筆すべき物はないが、しいて言えば価格かな。1枚30円は安い。探せばもっと安いものもある。

 

私が買ったもの

で、結局渡しは何を買ったのかっていう。

こちらになります。

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防振ゴム厚み3mm!!(150円/枚

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セラミックタイル(9円/枚)

 

今回は一応2機分の8枚をそれぞれ買ってみました。

なぜ2種類買ったのかって言うと、セラミックタイルを平置きだと結局振動がプラスチックの影響受けてしまいそうだったから、制振ゴムを組み合わせようと思ったのと、

 

まあ、ちょうどいいんですよね。サイズが。どちらも100mm✕100mmなので重ねておいたときもちょうどいいかなと。

 

使ってみた

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モデルは貸出し試聴させてもらっているX-PM7。

効果の程は…

 

うん、まあ精神的には良くなった。

 

効果の程は感じ方によるけれど、まあ少なくとも気持ち的には土台のことをあまり考えなくても良くなった。

まあそんなもんか。