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アニおと!!見聞録~アニメと音楽の個人ブログ~

アニメと音楽に関する個人ブログです。アニメやAV機器のレビューをします。

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ダーリン・イン・ザ・フランキス第10話 私なりの感想&考察

azayaka-tuchiiro.hatenablog.com

 

ダリフラ第10話。

 

「不思議と同じ夢を何度も見る。何故かその夢の中で僕は暗闇の中に居て、遠く眩しい光を見て泣いている。悲しいのか嬉しいのかわからないけどとめどなく涙が溢れてくるんだ。その光はどんどん大きくなって、最後に僕は光に包み込まれ、そして、大きな叫び声を上げる」

 

ゾロメ回。子供たちの中でも特に大人になりたいゾロメは、視聴者にとってはこの世界の謎を紐解くヒントになりそうね。

 

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なんか最近叫竜との戦闘が雑じゃない?

まあ戦闘以外にドラマが多いから仕方ないのかもしれないけど…

 

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「異なる機体がもたらすゆらぎが、全体の個性となりうるというのか」

「彼らにはそろそろ次のステージへ進んでもらおうと思っている」

「彼の地(グランクレバス)へですか」

機体の違い。例えば26部隊ならみんな鎖鎌みたいな武器を使ってた同じタイプのフランクスだったけど13部隊の場合はみんな違うタイプという件。それぞれ違うタイプの機体を使うことによって個性を出している、という予想はまあ正解かな。

で、グランクレバスへゼロツーを連れて行くというジジイども(フランクス博士談)の目論見。

それがどういう意味をもたらすのかは、まだ想像もできない。

 

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フトシ「こいつ朝からずっと鏡見てチェックしてたんだぜ」

ミツル「よくもまあ飽きもせず見ていられますよ」

そーいえば、ヒロとゴローは同じ部屋だけど残り三人はどういう部屋割りなんだろう?

フトシとゾロメは同じ部屋っぽいね。

 

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差し出した手を握り返すことはしない『大人』。とはいえこの人自身は悪い人じゃなさそうだし、握り返さないのはもっと別の意味がある。

 

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今週の可愛いイクノ。

 

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蒸気が噴き出すモニュメント。ゴロー曰く「この都市のエネルギーの源」

フリクリのアイロンを思い出すよねやっぱり

 

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探検するゾロメ。

みんな部屋の中で寝てるのか?って言った矢先歩いている人を見つける。

 

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知らない天井だ…

普通に会話できる大人がいるものか。

この人の話すことから、「ペット」が存在するっていうのもちょっとびっくりした。この世界での大人ってもっと機械的な行動をする人たちだと思ったから、そういう娯楽もあるってことか。

 

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うわあ!

なんでもないです。ただの太文字です。

でも実際マスク取るの!?ってびっくりしちゃった。

”この世界での大人”って本当に普通の人間なんだろうか?って前回の感想で書いたけどどうやら脳みそが液体に浸かってるとかいう意味で普通の人間じゃないっていうことではないらしい。ちゃんと見た目は人間だ。

とはいえ、だ。

「不自由な時代だったのね。生きるための様々なことにいちいち他人が必要だなんて、とても煩わしいでしょ」

これがこの都市の大人の考えなのね。

味覚を楽しむことすら忘れてしまった大人たちは、ただ機能的に”生きること”を目的としている、というのはだいたい想像通り。それを考えるとこの時代において13部隊の子供たちは不自由な生活をしつつも、”前時代的な人間”の考え方をしているといえる。

 

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わかり易い例がこれ。

機械に入って「快楽を摂取」するという、なんというか恐ろしいワード。

ただまあ、割と予想通りだ。

ダリフラの世界観では大人がこのように機械的な生活をしている、というのはまあ、だろうなと思っていた。

一つ気になるのが、「味覚を楽しむことをとうの昔に忘れた」という意味。

例えばこの女性の場合はペースメーカーのようなものが心臓の位置に埋め込まれている。下手したら半永久的に生きることができるのかもしれない。だからこそ味覚を楽しむことをとうの昔に忘れたという言い方なんじゃないだろうか?

 

ここで一つ、叫竜の存在する意味について考えてみる。

人間が機械の発達によって半永久的に生きることができるとしたら、人工が減らない限りは生殖機能は必要ない。もっと言えば試験管で新たな命を生み出すことも可能になっているとしたらなおさらだ。

 

人々がマグマ燃料を掘り返したから叫竜が現れたというのがこの世界での定説だが、そうではなくて、この様な移動都市に人々が住むようになり(ついでにマグマ燃料を使うようになり)、人間としての活動を放棄したことに対して「何らかの大いなる意思」が叫竜つかって人口を強制的に減らそうとしているとしたら。「何らかの大いなる意思」は人類に脅威を与えることで野生的な本能を呼び戻そうとしているのでは。

 

こんなこと言っても、どうせ邪推かもしれない。ただ、

グレンラガンのネタバレするから見てない人は注意!!!】

 

 

グレンラガンでは螺旋王ではなく宇宙全体の脅威としてアンチスパイラルが後半になって現れたりしていたし、ガイナとかTRIGGER系のロボットアニメなら地球規模、あるいは宇宙規模の強大な敵がいたとしても何ら不思議ではないというメタ的な視点から考えると、あり得るような気になってきませんか?どうですかみなさん。

 

 

【ネタバレここまで!!!】

 

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さて、ストーリーの話に戻ろうか。

ゾロメのコードを言い当てる大人の女。

そしてゾロメの目には涙。

「わからないけど、あなたとは今日はじめてあったのになんだかすごく懐かしい気がして。」

「私、本当にあなたと合うのは今日が初めてだと思うのよ」

「でも、昔から、誰からずっと見ていてくれているような気がして。優しくて、誰かが守ってくれているような気がして」

”あの夢”の話について考えると、どうやらゾロメ(と、おそらく13部隊メンバー)は人工的に作られた生命というわけではなくきちんとした生殖行為の上生まれた人間だってこと。それとこの大人の女性が多分ゾロメの母親じゃねーのかなっていう願望が。

 

ゾロメ「これからも戦うよ!そしたらいつか、俺も大人になれるんだよね。だからいつか折れがこの都市に住めるようになったらかぞk…友だちになってくれますか?」

 

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「そんなの無理に決まってるじゃないの。だってあなたは…」

なにを言いかけたのかはわからないけれど

少なくとも大人と子供の間にはやはり精神的なもの以外の、もっと根本的な違いがあるんだろう。ただ今回はまだそれについてわからなさそうだ。

 

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ゾロメに対して『細菌保持者』と呼びかける大人。

きっと子供たちというのは”細菌”を持っていることが条件なんだろう。

さっき女性が殺菌していたが、そもそも子供たちと接する事自体が体に害を及ぼすのかもしれない。大人が握手を拒んだのもそのせいだろうし、女性が咳き込んだのもわかる。

それでもゾロメと話し込んでしまったこの女性、やっぱりゾロメの…

細菌といえばヒロがゼロツーと2回めに乗ったときにできた青い腫瘍、あれも”細菌”によるものなのかもしれない。

「俺たちは可愛そうなんかじゃない。あの大人の人に感じた懐かしさは何だったのか。そのうち考えることさえも、あの人のことも忘れてしまった。そして僕はあの夢を見ることも忘れてしまった。」

大人にあれ程憧れていたゾロメが、あの体験を忘れることなんてあるのだろうか。

という部分で、情報操作みたいなのが行われている可能性も否めない。

 

そして

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今回なんだか元気がなかったゼロツー。

ヒロからもらった手鏡は自分自身を映し出すもの。

ゼロツーはゼロツーで、ここにきて自分自身を見つめ直しているのかもしれない。

バケモノとして生きている自分のことを。

そのエピソードは、多分またこんど。

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