鮮やか土色

アニおと!!見聞録~アニメと音楽の個人ブログ~

アニメと音楽に関する個人ブログです。アニメやAV機器のレビューをします。

土色鮮やか

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ツイッタラーとブロガーに一体どんな違いがあるというんだ

私はせめてかっこいいブロガーになりたいと思った。

 

www.saorichako.com

 

こんな記事がはてなブログのトレンド入りしていた。

すげー。1日3ツイート…4000フォロワー…しかも神絵師とかオモロ人(びと)とかでもなく、「お役立ち情報」で…?

 

記事を書いているしのださんという方もなんか(本日22時からガイアの夜明け)とか書いてるしもうすごすぎてよくわかんない。しのださん自身が出るってこと?それともただ「テレ東の火曜10時はガイアの夜明けが放送しますよ~!」って報告しているだけの人?そんなわけないだろ。

 

ツイッターのフォロワーも爆上げ、ブログも好調。そりゃガイアの夜明けだ。すっげー。

 

 

でもそういえば私、ツイッターのフォロワー数全然居ない。ブログと紐づけているアカウントは実際サブ垢で音楽系の情報(1割)とエッチな画像(9割)を漁るためのアカウントだ。していることと言えばブログの更新通知くらい。

 

 

リア垢ではいろいろ余計なことつぶやいてるけど、そもそもフォロワーが増えたら困るし、「身内にオモロと思われたい」という行動理念でツイートしている。もう恥ずかしげもなく言えばこれに限る。

 

なので、フォロワーを増やしたいと思ったことはない。

 

私の友人がある日、「ツイッタラーを目指す」と言い出し、いろいろ方針を決めるのを手伝った事がある。

 

手伝いはしたものの、「ツイッタラーって、なに?」と正直思った。

 

その後、頻繁にタイムラインに回ってくる何度も見覚えのある名前、例えばからめる氏とか孫悟空氏とかああいうの、ツイッタラーって言うんだと知った。

 

 

まあこういう絵を書く人とかオモロ人ならともかく、なんか恋愛系のふわふわした絵とか恋愛を斜め上からみてひねくれたツイートするだけでやたらRT数稼いでる人たちって、何が目的なんだろう?

それこそ「お役立ち情報」を発信するしのださんならツイッターからブログに人を呼び込める。絵を書く人ならたとえば薄い本の売上向上や商業デビューに繋がることも有りうるし、オモロ人は単純に自分の発想力が評価されるっていうのは嬉しいことだと思うけど、恋愛系みたいなツイートでRT数稼いだところでなにが目的なんだかまるでわかんねえ。

 

名前は出さないけどニャンちゅう氏とかもう後に引けなくなってるだけじゃないの?コンスタントにRT数稼いでいるのは誰にでもできることではないけどもう中の人も疲れてんじゃないって思っちゃう。

 

とか考えたところで、そういえばプロブロガーっていう人たちの存在を思い出した。

自分のやりたいことでブログを盛り上げて、莫大なアクセス数を稼いで…っていう人のことはもうホント素直に尊敬する。

 

でも、わかりやすくアフィリエイト収入だけを考えているブログとか見かけると、私からしたら「ダッセー」と思ってしまう。

 

一時期のブロガーブームの際に脱サラしてプロブロガーをやってる人もいるわけだしそれがライター業とかにもつながってめちゃくちゃ成功している人って多いけど、勿論うまく行かなかった人だっているだろう。そういうひとが後に引けなくなってああいう風になってるとしたら救いがなさすぎるだろ。

それこそYouTuberだって近年は再生数稼ぎのためにおっぱい揉ませる高校生だっているんだからブロガーだって揉ませたら良いんじゃないの。

 

 

冒頭の話に戻るけど、1日3ツイートってめっちゃ大変じゃないか?3日坊主の私にはそんなの絶対無理だ…

と、おもいつつ自分が毎日2,000文字、下手したらそれどころではない騒ぎの文量のブログをアップしてることに気づきハッとしてしまった。

 

しかもその糧になっているのは実際アクセス数だったりする。ええー。これまで長々とダセエ人たちの話をしてきつつお前も結局それかよ、みたいな。

 

私がブログ始めたのは自分の趣味の話ができる人が周りに居ないからネットの人相手に話す!という壁打ちみたいな理由なんだけど、実際色んな人が私の書いた記事を読んでくれるのは本当に嬉しい。オーディオ機器の話が通じる人なんて周りには居ないし、じつは友人とアニメの話で盛り上がることも出来ない。なぜならヲタ隠しをしているからだ。

 

今私は、HTMLをいじってブログをカスタマイズするのも文章を書くのもブログネタを考えるのも楽しくて仕方がない。でもそのうちブログ書くのに飽きたら、このブログはどうなってしまうんだろう。

 

少なくとも、自己顕示欲を維持するためにアクセス数稼ぐことだけを考えたブログになるよりは消えてしまったほうが楽なのかも。

 

とにかく私も、ツイッタラーを目指す友人も、お互い散々食い尽くされた世界に足を踏み込んだわけだからせめてだせえ人にはなりたくないなーと思った。