ダーリン・イン・ザ・フランキス第9話 私なりの感想&考察
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ダリフラ9話。今回はゴロー回です。感想&考察と銘打っていはいるけど、もうただ私の大好きなゴローが超いい~!っていうのを垂れ流すだけになります。
ミツル。パパからのプレゼントが嬉しそう。このあとパパからのメッセージのシーンで珍しく笑顔も見せます。
ゴロー「イチゴにとってはさ、昔からお前がヒーローで特別ってことだよな」
ヒロへの憧れみたいなものを吐露するゴロー。
てか今更だけどヒロってヒーロー(主人公)とのダブルミーニングなのね。
ゴロー「あいつがどうやったら笑うか、どうやったら悲しむか知っているのに、俺には何も出来ない。多分ヒロ、お前にしか出来ないんだ」
ゴロー「俺は今のままでも十分満足してんだ」
イチゴが好きだと告白しつつも、変化を望まないゴロー。こういうところが大人っぽいんだよなあ。と、今回の話見るまでは思っていた。
ここちょっとサーカスっぽい感じで好き。ダリフラ全体に言えることだけどもう少しミサイルしてくれてもいいのよ。
イチゴを守るために射出して、ゴローのみが叫竜に取り込まれる。
ミク「あんたがまっさきに取り乱してそれを支えたのは誰!?」
ミクのこういうストレートな物言い好き。あとゾロメ可愛い。思うに子供たちってみんな、それぞれ違う「子供らしさ」があるよね。イチゴは意固地なところとか。
イチゴ「少しはあたしのことも頼んなさいよ!」
ミクの表情が曇る。自分の発言は的を射たものだったかもしれないけど、それがイチゴ自身もわかってて、苦しんでいたことまでは気づいていなかったみたいだ。
ちゃんと反省するからミクはいい子
ゴロー「俺に作戦はある。ちゃんとこいつを倒してからお前のところに帰るからさ」
え~?それって自爆とか~?死体になって帰ってくるとか~?(棒読み)やめろってまじで(憤怒)こういう主人公と仲がいいクールキャラって死にがちだからさぁ~!
ゼロツー「どうだろう、僕だったらやらないけど」
イチゴ「私はやるよ。ゼロツー、信じてるからね!」
ゼロツー「…そういうの、きらいじゃないよ」
ああああ!ゼロツーが笑った!イチゴに対して!フランクス越しだけどわらったよ!
ゼロツーが他の子供達との間にわざと壁を作ってるフシもあったけど、戦いの中で信頼関係が生まれる感じって良いなあ!(3話ぶり2度め)
ショタゴロー「助けてくれなんて言ってないからな」
ロリイチゴ「でも二人なら勝てたじゃん?」
かわええ~
ゴロー「起爆するには十分か…」
予想が的中してしまって草も生えない。でも逆にこのセリフが出たってことは起爆しないってこともメタ的に読めるから安心した
イチゴ「ゴローはバカだからさ、すぐ一人で解決しようとするんだもん。弱いくせに意地っ張りで、私が居ないと何も出来ないくせに」
先程、子供たちってみんな、それぞれ違う「子供らしさ」があるよねって言ったけど、ゴローの場合はこういうところが「子供らしさ」なんだね。
やっぱり今回のブリーフィングルームのところでも思ったけど、プランテーションを守るためにはゴローのことを見殺しにするという判断も辞さないところとか、目的のために非情というか機械的に動くのが「大人」であるなら、やっぱりフランクスに乗る彼らはいい意味で子供なんだと思う。
ところで”この世界での大人”の正体が未だわかってないっていうのがなー。
”この世界での大人”って本当に普通の人間なんだろうか?
起爆した燃料パックを切り離して脱出。
あれ、これもしかしてイチゴを射出しなければ最初からこれで倒せたのでは????
いや、野暮なこと言っちゃいけねえ…
ゴロー「俺さ、イチゴのこと好きみたいだ」
えええ!?言っちゃうの!?!?!?
今回の話でやっと明らかにされたゴローの気持ち。(なんとなく解ってたけど)もう少し引っ張るかと思った。でもヒロに対して嫉妬の炎に燃えるルートにならなくてよかった…
「でも、あのときああしとけばよかったって後悔、もうしたくねえんだ。」
ゴローも戦いの中で成長している。「成長」っていうのは子供の特権だからね。
そういう意味では子供である意味はある。
13部隊のテスト部隊としての意味…某情報統合思念体みたいに自立進化の可能性を探るために子供たちをテストしている可能性も?大人たちが進化の可能性に行き詰まったから子供たちを使ってテストしている、みたいな。
まあテキトーな予想立てても仕方ないな…