SONY、自社グループ内でレコード生産復活へ。
素晴らしいと思う。
レコード全盛期の人からしたらこの感慨はもっと深いものだろう。
これまでは国内唯一のプレス工場が頑張っていたが、ついに本丸が動き出した。SONYグループが抱えているアーティストは(マネジメント及びレーベル含め)非常に多い
結局のところ、アナログレコードが流行っているという話を聞いてレコードを買う人なんて少ないだろう。
それよりも自分の好きなアーティストがアナログレコード盤を発売したから興味を持つ、というパターンのほうが多いはず。
新旧問わずロックバンドからも次々アナログ盤が発売されている。これからのレコード市場の動向が楽しみだ。
ただ、
アナログレコード自社生産復活第1弾として、『EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」』と、ビリー・ジョエル「ニューヨーク52番街」の2タイトルを、3月21日に発売する。
うーん、こういう路線でずっとやっていくのか?どんなバンドがアナログ盤制作に乗ってくるのか、それ次第かも。